周囲の建物や道路などの構築物が住まいなどに悪影響を及ぼすことを、風水では「形殺」と呼びます。
言葉のとおり、悪い気が集まりやすい場所なので、不動産選びなどの際、既に住居として住んでいる場合には注意が必要です。
※「化殺」と呼ばれる凶作用を薄める応急処置方法もあります。
鬥門殺(とうもんさつ)
風水では「門(=玄関)」を家の「気の出入り口(気口)」と捉え、玄関の配置が家族の人間関係や運気に強く影響すると考えます。
「鬥門殺」とは、家の玄関同士が向かい合う不良配置を指しており、いがみ合う関係になることから、特に人間関係上でのトラブルを招きやすいとされています。
窓が向かい合う形もあまりよくはありません。
※玄関の大きい家の方が、小さい方の運気を「食べる」とされることもあります。
また、部屋のドア同士が向かい合う場合も、部屋に住む人同士の意見の対立・口喧嘩が増えるとされています。
親の部屋と子供の部屋が向かい合うと、子供が反抗的になりやすいので注意しましょう(ある程度の反骨精神は養う必要があるとは思いますが)。
主たる影響
- 家族、隣人との不和・対立が増える
- 意見が合わず、家庭が穏やかでなくなる
- 深刻な場合は事故・ケガ・争いごとなどを招く可能性
対処法
家の玄関が向かい合う場合
2つ玄関の間に、門や塀、生け垣などがあると凶作用が緩和されます。
また、玄関にカーテンなど目隠しできるものを掛けて気の流れを緩やかにする、玄関先にサンキャッチャー(気を散らすアイテム)や凶作用を跳ね返す八卦鏡を設置しするのもいいとされます。
ただ、相手も八卦鏡を設置すると、さらにエスカレートするという話も…
※上記は台湾や中国圏でよく語られる伝統的な風水の考え方です。特段科学的根拠があるわけではなく、あくまで「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の参考情報として捉えてください。

